2007年3月31日 WordPress 0
追記 ≫ WP2.3系において不都合のあるプラグインで、2008年4月22日に確認しました。
Custom Query String は、すでにサポート終了のプラグインとなっています。
WordPressで記事の並び順を変更できることに、いまさら気が付いたひかげです。
WordPressのデフォルトの状態では記事の並び順が、新しい記事から古い記事の順番で表示されます。
そこで、過去の記事を埋もれさせないように調べたところWordPress Japan :: 一覧から関連するトピックを見つけました。
記事の並び順について
どうやら、Custom Query Stringというプラグインで実現できるようです。(プラグイン配布先は海外サイトです)
WordPress運営サイトで有名なKairaさんのサイトBirDesignでCustom Query Stringを利用されているようです。
さっそくKairaさんのサイトにおじゃましてサイトのソースを見たところ、現在はME2.1.2で利用されており、プラグイン配布先では2.0x対応らしいので2.1系で動作するのか不安でしたが、とりあえずチャレンジしてみました。
WordPress ME2.1.2でCustom Query Stringを試用
Custom Query Stringを使うまでの道のり
- 万一に備えてバックアップをとる
- プラグイン配布先から「Download Custom Query String 2.7」をダウンロード
- あとは、以下のぼのさんのサイトを参考で。
power source* » WP plugin: ページ毎に記事表示数・順序を変える – Custom Query String Plugin
Custom Query Stringの結果
十分に使い切ったわけではありませんが、ME2.1.2でも記事の並び順を変更させる動作は可能なようです。
プラグイン配布先およびKairaさんのサイト、そしてひかげstyleは文字コードがUTF-8で運用されており、EUC環境ではわかりません。
いまのところ使い道が無いので導入は見送りましたが、トップページや特定のカテゴリは最新の記事順で表示させ、カテゴリ(特定のカテゴリ以外)やアーカイブなどは過去の記事順で表示させるという用途には最適なプラグインであると感じました。
表示順序を制御するプラグイン 関連記事
以下の関連記事は、ひかげstyleのサイト内記事です。
各種プラグインの配布、提供、制作される方々に感謝です。
2007年3月27日 WordPress 0
記事の投稿において、実体参照の入力に便利そうなwp-simplecodeを導入しました。
WordPressのプラグインの選定に悩みぬいた末の導入です。
過去のコードの実体参照は全て手動入力していたので、投稿に少し時間が必要であり、今回WordPressのプラグインでwp-simplecodeを試用の結果、導入してみました。
WordPressのプラグインでwp-simplecodeに関する詳細は以下の通り
- wp-simplecodeの入手先(海外サイト/英文)
- village-idiot.org — wp-simplecode
- wp-simplecodeの作者のサイト
- village-idiot.org
- wp-simplecodeの作者
- whooさん
wp-simplecodeを導入について
導入には、十分検討してください。
サーバー環境は、ひかげstyleの紹介に記載しています。
- wp-simplecodeは、2.0x系と2.1x系があるようです。
- 適用した環境は、WordPress ME2.1.2(UTF-8)です。
- Download Simplecode for WordPress 2.1.x (2xx Hits!)を適用しています。
wp-simplecodeを導入手順
プラグインを利用する際のいつもの手順で導入できました。
- 上記のサイトから、該当するファイルをダウンロード
- ダウンロードしたファイルを解凍してwp-simplecode.phpを/wp-content/pluginsへアップロード
- 管理画面のプラグインのメニューでSimpleCode for WordPressを有効化
- 投稿のタブメニューでSimpleCodeが表示されていれば導入完了
投稿の際には有効となりますが、編集の場合は表示されないようです。
ひかげは編集の場合に別のウィンドウで SimpleCode を表示させて修正などで利用しています。
今のところ、ひかげstyleでは不具合はないようです。
2007年3月24日 Mac 0
MacのメインブラウザもFireFox(ファイヤーフォックス)を使っているひかげです。
今頃気付きましたが、MacのブラウザでFireFoxを最新のものにバージョンアップしました。
FireFox(ファイヤーフォックス)の最新バージョンは、2007年3月21日に2.0.0.3と1.5.0.11がリリースされています。
Macだけでなく、Winのブラウザもバージョンアップしました。
今回はブラウザのバージョンアップに関して、自動チェックがうまく働いていなかったようで気付くのが少し遅れました。
FireFox 公式サイトからのお知らせ
Firefox 1.5.0.x の更新は 2007 年 4 月 24 日をもって終了させていただきます。最新バージョンは Firefox 1.5.0.11 ですが、すべてのユーザに Firefox 2 へのアップグレードを推奨します。
- Mozilla Japan – Firefox(公式サイト)
- Mozilla Japan – Firefox 2.0.0.3 リリースノート
- Mozilla Firefox 1.5.0.11 リリースノート
2007年3月21日 WordPress 0
追記 » 2007年11月1日以前の内容となります。
通常の閲覧ブラウザはFireFox2を使っているひかげです。
WordPressのトラックバックURLでドラッグしたときに、ひかげの環境においてIE6とFF2で若干の違いがあったので修正をしてみました。
まずは、IE6の表示は以下の通り

つづいて、FF2の表示は以下の通り

2種のブラウザでトラックバックURLの違い
微妙な違いですが、ドラッグするとIE6では赤丸の印のところに半角で空白があります。
IE6で実際にコピペすると、もれなく半角の空白が付いてきますが、このおまけは必要ないので少し考えました。
FF2は、ドラッグでトラックバックのURLがうまくコピペできます。
今回は、ドラッグの手間を省くことも含めて、右クリックでコピー用のトラックバックURLを追加することで解決させました。
2007年3月17日 xrea 0
気になることがあったので、xreaのデータベース容量を調べてみた。
まずは、xreaのサポート掲示板より、以下のトピックがヒットする。
データベースの容量について
詳しく見てみると、どうやらxreaのデータベースの容量は5メガ以上も利用できるようだ。
たしか、ひかげの記憶ではxreaのデータベース容量は5メガだったと記憶していたが、現在では5メガ以上の容量が確保されている様子である。
xreaの仕様のページを確認
次に、xreaの仕様のページを確認してみたところ、
データベースサイズ:目安はディスク容量まで。
という記載がある。
データベースを利用してボリュームのあるサイトを構築できることがわかり、少し驚いた結果となる。
2007年3月15日 xrea 6
追記 » 2010.3/24 一部、記事の内容を編集しました。
xreaを利用して独自ドメインでメール送信が出来ない日々が続き、おかしいと思って調べた結果、「Outbound Port 25 Blocking」が原因のようで、解決した時のメモ書き。
通常、メール送信のポートは25番を使っているのですが、xreaのサポート掲示板で「Outbound Port 25 Blocking」に関する対応策が掲載されています。
詳しい内容は、XREA&CORE SUPPORT BOARD(サポート掲示板)
「Outbound Port 25 Blocking」への対応について
ウィルス、スパムメールの防止策で、プロバイダ業者も動き始めているようです。
記載どおりの設定手順にて変更し、独自ドメインで無事にメールの送受信が可能となりました。
2007年3月9日 xrea 0
xreaで.htaccessを編集したものの、WordPress2.0系から2.1系へバージョンアップしたことによって不具合など発覚。
RSSの出力不具合ということで、以下の記事を参考。
XREA+でのRSSの出力不具合
.htaccessに記述していた
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
を削除して、RSSの出力と画像ファイルをアップロードしてテスト。
RSSの出力はリロード(F5)を押してもキチンと表示されるようになる。
画像ファイルをアップロードのテスト結果
Welcome to WordPress
無事に表示できるようなので、この設定で様子を見てみる。
そして、サムネイルの初期設定のピクセルサイズにも少し変更があるようです。
画像ファイルのアップロードについては、WordPress Japanのフォーラムから以下のトピックも関連するかもしれません。
XREAでファイルアップロードが出来ない
xreaのセーフモードとバージョンアップしたWordPressのファイル内容によって、まだ不具合があるかもしれません。
プラグインによっては、2.0系で使用できていたものが2.1系では使えなくなるものもあるようです。
2007年3月6日 WordPress 0
追記 ≫ 2007年11月1日以前の内容となります。
先日のWordPressのテーマをさらに修正してみる。
すでに解決済みですが、今回の修正におけるきっかけは WordPress Japan から情報交換フォーラムの
新着情報を作るには。
で、以前にチャレンジしていたことを思い出したので、テーマ修正に再チャレンジ。
もともとの考えていた構成は、
- トップページに10件分の投稿を表示させたい
- 10件の記事を表示すると縦に長くなるので、これは避けたい
- 8:2の法則を考えたが、7:3分けで勝負
チョイスしたWordPressのテンプレートタグ
<?php wp_get_archives('type=postbypost&limit=7'); ?>
この状態では、記事表示3件と表示した記事を含む7件分の記事タイトルしか表示されず、やや不満ながらもそのまま放置が続き情報交換フォーラムの投稿で思い出す。
バージョンアップなどでひと段落していたのでリンク – ひかげStyleからWordPressで運営のサイトを巡回する。
お手本とするテーマのサイトが見つかる。
テーマで記事タイトルと投稿日の日付が表示できることがわかり、調べる。
4時間以上かかってテーマで試した内容
http://wordpress.xwd.jp/の書籍紹介で紹介されている
「WordPress標準ガイドブック」 p135
乙彼三太郎、田中広将 共著
「WordPressでつくる! 最強のブログサイト」 p272
テンプレートタグのWptags.comから
http://wptags.com/japanese/get_posts/
http://wptags.com/japanese/the_time/
上記を参考にwp_get_archivesでは理想のテーマが実現できないので、get_postsとthe_timeの組み合わせをチョイス。
満足のテーマが実現(WordPressのテンプレートタグ)
- get_postsに[numberposts=7&offset=3]
- the_timeに[Y/n/j]
トップページに10件表示で、3件分の記事を表示させ、他7件を記事タイトルと投稿日の表示ができるようになる。
- (2007年03月15日 変更)
- the_timeに[Y/n/j]を[Y年m月d日]へ修正。
2007年3月4日 WordPress 2
追記 » 2007年11月1日以前の内容となります。
2.1.2にバージョンアップということで、ひかげstyleのWordPress自作テーマを若干修正。
今回のバージョンアップで、WordPressのテンプレートタグに追加された「the_modified_date()」をさっそく使用してみる。
ひかげstyleのテーマで、更新日に該当するテーマの箇所を修正。
自作テーマで修正したコード
元のWordPressのタグ
<?php echo $post->post_modified; ?>
変更したWordPressのテンプレートタグ
<?php the_modified_date('Y年m月d日 G:i l') ?>
変更したテーマの表示確認で、無事に修正完了。
2007年3月3日 WordPress 0
追記 ≫ 2007年11月1日以前の内容となります。
WordPress ME 2.1.2がリリースされています。
詳しくは、WordPress Japanからどうぞ。
先日のWordPress ME 2.1.1をテストして良い感じだったので、ひかげstyleもワードプレスのバージョンアップをしました。
しかし、WordPress ME 2.1.1へバージョンアップしたとたんにWordPress ME 2.1.2がリリースされていたので、ついでにバージョンアップしました。
WordPress ME 2.1.2のバージョンアップまでにプラグインを使っていなかったので、比較的不具合もなく利用できていると思います。
WordPress ME 2.1系になり、使い勝手も向上したように感じます。
WordPress ME 2.1.2の修正点
ひかげstyleで修正した箇所(2点)
- サイドバーの検証Toolのリンク群
- 続きを見るを<!--more[文字]-->へ修正
1.のリンク表示の修正方法は2通りあるようです。
ひかげstyleで使っていた元のテンプレートタグ
<?php get_links('2','<li>','</li>','/',false,'name',false,false,'-1',false,true); ?>
- 方法1
- ログイン
- 各種設定
- 投稿設定
- デフォルトのリンクカテゴリーで該当するものを指定
方法1で修正したテンプレートタグ
<?php get_links('','<li>','</li>','/',false,'name',false,false,'-1',false,true); ?>
- 方法2
- ログイン
- 管理
- カテゴリー
- ID確認
方法2で修正したテンプレートタグ
<?php get_links('6','<li>','</li>','/',false,'name',false,false,'-1',false,true); ?>
2.の続きを見るの修正は、すべての投稿(30件前後)を手作業で修正。
なんとか無事に修正完了したようです。