WordPressで記事の並び順を制御するプラグイン
追記 ≫ WP2.3系において不都合のあるプラグインで、2008年4月22日に確認しました。
追記の関連記事
Custom Query String は、すでにサポート終了のプラグインとなっています。
WordPressで記事の並び順を変更できることに、いまさら気が付いたひかげです。
WordPressのデフォルトの状態では記事の並び順が、新しい記事から古い記事の順番で表示されます。
そこで、過去の記事を埋もれさせないように調べたところWordPress Japan :: 一覧から関連するトピックを見つけました。
記事の並び順について
どうやら、Custom Query Stringというプラグインで実現できるようです。(プラグイン配布先は海外サイトです)
WordPress運営サイトで有名なKairaさんのサイトBirDesignでCustom Query Stringを利用されているようです。
さっそくKairaさんのサイトにおじゃましてサイトのソースを見たところ、現在はME2.1.2で利用されており、プラグイン配布先では2.0x対応らしいので2.1系で動作するのか不安でしたが、とりあえずチャレンジしてみました。
WordPress ME2.1.2でCustom Query Stringを試用
Custom Query Stringを使うまでの道のり
- 万一に備えてバックアップをとる
- プラグイン配布先から「Download Custom Query String 2.7」をダウンロード
- あとは、以下のぼのさんのサイトを参考で。
参考サイト
power source* » WP plugin: ページ毎に記事表示数・順序を変える – Custom Query String Plugin
Custom Query Stringの結果
十分に使い切ったわけではありませんが、ME2.1.2でも記事の並び順を変更させる動作は可能なようです。
プラグイン配布先およびKairaさんのサイト、そしてひかげstyleは文字コードがUTF-8で運用されており、EUC環境ではわかりません。
いまのところ使い道が無いので導入は見送りましたが、トップページや特定のカテゴリは最新の記事順で表示させ、カテゴリ(特定のカテゴリ以外)やアーカイブなどは過去の記事順で表示させるという用途には最適なプラグインであると感じました。
表示順序を制御するプラグイン 関連記事
以下の関連記事は、ひかげstyleのサイト内記事です。
- Custom Query Stringのサポート終了
- WordPressでページの表示順序を制御するプラグイン
- WordPressでカテゴリーの並び順を制御するプラグイン
- テンプレートタグ wp_list_categories
各種プラグインの配布、提供、制作される方々に感謝です。
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