OrbitTrackball with Scroll Ringを購入しました
ケンジントン(Kensington)のトラックボールに手を出したひかげです。
トラックボールの良さは実感したのですが、種類が少なく、利用頻度も高い身近な道具なのでこだわりたいと思います。
さっそく、開封してパソコンにセットしました。
ケンジントンのトラックボールマウスは、ドライバーCDが付属しないので、ホームページからダウンロードしなければなりません。
ドライバーのダウンロード、インストールが終わり、シリコンスプレーでなじませたあとで実際に使ってみました。
ひかげの手には、親指タイプのトラックボールマウスがなじまないので、今回のOrbitTrackball with Scroll Ringは上々な感じです。
一般的なマウスのホイールに相当するスクロールリングも設定で利用しやすくしてみました。
OrbitTrackball with Scroll Ringについて
個人的に良かった点。
1. ドライバーの設定で低速ポインターへの切り替えがあるので、細かい作業も可能。
2. 付属のパームレスがなくても使いやすい。
3. スクロールリングの位置が絶妙で使いやすい。
4. シンメトリデザインなので、ドライバーの設定で左右の手に合わせた使い方が可能。
個人的に残念な点。
1. スクロールリングの動きが若干不審な感じがする。
2. ボタンのクリックが、若干固い気がする。
3. ロジクールのTM-150と比べると、似て非なるデザインなので手のポジションの探りが必要。
OrbitTrackball with Scroll Ringの感想
ひかげ的には及第点。
スクロールリングの動きが感覚としてイマイチな気もしますが、便利な機能です。
作りがなんとなく安い感じもして、値段からするとやや惜しい感じもします。
人差し指操作タイプで買いやすさとのバランスで見ると、ロジクールのTM-150かOrbitTrackball with Scroll Ringになると思いますが、手のサイズなど個人差があるので、購入を検討される場合は実際に触ってみないとわからないことも多いですのでご注意を。
おまけ
ロジクールのTM-150とOrbitTrackball with Scroll Ringのボールを交換してみた。
どちらも直径が約40mmなので、入れ替えはできます。
実際の操作では、OrbitTrackball with Scroll Ringだと、どちらもボールでもカーソルも動くので操作が可能です。
しかし、ロジクールのTM-150とOrbitTrackball with Scroll Ringの青玉の組み合わせでは、カーソルがまったく動かず使えませんでした。
同じ光学式のトラックボールでも、ボールの素材やつくり、本体の構造が異なるので、動いたり動かなかったりするんですね。
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