シャーペンの滑り止め デルガード編
意外と文具好きな、@ひかげです。
筆記の時に手汗でシャープペンシルが滑るので、シャーペンの滑り止めをしてみました。
鉛筆の滑り止めにも有効なはずです。
今回は、人気のあるデルガード(0.3、P-MAS85-BL、購入時:495円)で滑り止めの工作をしてみます。
シャーペン滑り止めの工作 デルガード 0.3
準備するもの
- デルガード 0.3(P-MAS85-BL)
- ニトムズ 自己融着テープ(ブチルテープ、購入時:395円)
ハサミで、事前にカットしておく・端をカットして整形に使うことがあるかもしれません。(テープは引きちぎれます)
シャーペン滑り止め加工完了
ビニールテープだとベタつくことが多いので、自己融着テープ(ブチルテープ)を巻くことで、グリップ力を高めて、厚みの調整(握りやすさ)をします。
自己融着テープは、ビニールテープのように粘着剤を使っていないので、テープを引っ張りながらテープを巻いていきます。半分くらい重なるようにしてください。
注意点:一度融着させたテープの再利用は出来ません。
ブチルテープを巻いたデルガードは レベルが あがった!!
- 書きやすさが 3ポイント あがった!
- 手汗で滑りにくさが 20ポイント あがった!
- うれしさが 爆あがった!
おわりに
ラバーグリップの無いシャーペンの滑り止めに自己融着テープは便利です。
自己融着テープは、「ブチルテープ」と呼ぶ方が一般的かもしれません。
たとえば、ドラムのスティックやゴルフクラブ・テニスのラケット・野球道具のバットなどにも応用ができると思います。
電機関係の職種では絶縁で使うことが多いので自己融着テープは必要ですが、セロテープみたいに日常で使うようなテープでは無いので、一般向けには馴染みが薄いと思います。
今回は、ラバーグリップの無いデルガードにシャーペンの滑り止めとして巻いてみました。
手汗による筆記用具の滑り止めにお試しあれ!
追記
注意点として、筆箱やペンケースの中に、ブチルテープを巻いた複数のシャーペンを入れておくと、シャーペン同士がくっついて、勝手に自己融着されることがあります!
紙キャップを被せてると幸せになれると思います!
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