ImageMagickのメモ(LinuxMint 20.3 Xfce)
個人的に、ImageMagickで一括編集を使う時のメモ書き。(覚書)
主に、スマホの画像(特にiPhone)をLinuxパソコンに転送後、リサイズして、Exif情報の削除する。
コマンドを使うと、その画像は上書きされるので、保管しておきたい元画像(オリジナル)は保存しておく。
コピーの画像データからコマンドや編集をすることがポイント。(USBメモリやSDカードなども活用)
環境
- パソコン: X230(Lenovo ThinkPad)
- OS: Linux Mint 20.3(Xfce)
- Version: ImageMagick 6.9.10-23
ImageMagickのバージョン確認方法
エラー表示は、ImageMagick がインストールされていない。
convert -version
ImageMagick インストール
インストールされている場合は不要。
sudo apt install imagemagick
一括でExif情報の削除+リサイズ+品質:80%
端末(ターミナル、黒いやつ)からコピペで使う。
拡張子は、画像ファイルによって任意で変更する。(拡張子の大文字と小文字も注意。使えない拡張子もある)
mogrify -strip -resize 25% -quality 80 *.JPG
mogrify -strip -resize 60% -quality 80 *.JPG
mogrify -strip -resize 60% -quality 80 *.jpg
一括でExif情報の削除
mogrify -strip *.jpg
一括でリサイズ+品質:80%
縦横比を維持したままリサイズするので、サイズ指定 or パーセントが楽。
自分の使いやすい複数のパターンを準備しておくと良い。
mogrify -resize 25% -quality 80 *.jpg
mogrify -resize 1366x768 -quality 80 *.jpg
おわりに
PintaやGIMPなどは、1枚ずつ手作業になるので、リサイズする画像が多い時は一括編集のコマンドを使うと便利。
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