2020年1月16日 MEMO 0
前回に続き、文具好きな@ひかげです。
シャーペンの滑り止め デルガード編
クルトガも筆記の時に手汗でシャープペンシルが滑るので、熱収縮チューブでシャーペンの滑り止めをしてみました。
クルトガ 0.3 のラインナップには、ラバーグリップが付いていないので、今回は熱収縮チューブ(透明)でシャープペンシルの滑り止め工作をしました。
シャーペン滑り止めの工作 クルトガ 0.3
準備するもの
- クルトガ
- ELPA 収縮チューブ PH-640H(購入時:税込 188円)
- はさみ
- ライター(ドライヤーよりもライターで炙ると早い)
今回のクルトガ 0.3だと、収縮チューブを 3cm でカット。
クルトガの滑り止め加工完了
熱収縮チューブは、滑り止め効果が少し弱く感じます。
収縮チューブ(透明)だと、加工もカンタンでクルトガマークの回転も見えるので、仕上がりはキレイにできます。
感覚で言えば、ジェットストリームのラバーグリップ平面の部分よりも抵抗は弱いです。
もう少し補足すると、タプリクリップ(シャーペン)、オ・レーヌ シールドのラバーグリップよりも抵抗は弱いです。
滑り止め効果で強めの抵抗を期待するなら、ブチルテープ(自己融着テープ)を巻くと、ジェットストリームのラバーグリップに近い感じです。
おわりに
滑り止め対策で、プニュグリップやソフトグリップも市販されていますが、軸径が太くなるので薄く抵抗のある素材を使って工作しました。
今回は、ラバーグリップの無いクルトガにシャーペンの滑り止めとして、熱収縮チューブを取り付けてみました。
今のところ、ブチルテープか収縮チューブならホームセンターでも購入ができ、カンタンに工作ができますね。
2020年1月14日 MEMO 0
意外と文具好きな、@ひかげです。
筆記の時に手汗でシャープペンシルが滑るので、シャーペンの滑り止めをしてみました。
鉛筆の滑り止めにも有効なはずです。
今回は、人気のあるデルガード(0.3、P-MAS85-BL、購入時:495円)で滑り止めの工作をしてみます。
シャーペン滑り止めの工作 デルガード 0.3
準備するもの
- デルガード 0.3(P-MAS85-BL)
- ニトムズ 自己融着テープ(ブチルテープ、購入時:395円)
ハサミで、事前にカットしておく・端をカットして整形に使うことがあるかもしれません。(テープは引きちぎれます)
シャーペン滑り止め加工完了
ビニールテープだとベタつくことが多いので、自己融着テープ(ブチルテープ)を巻くことで、グリップ力を高めて、厚みの調整(握りやすさ)をします。
自己融着テープは、ビニールテープのように粘着剤を使っていないので、テープを引っ張りながらテープを巻いていきます。半分くらい重なるようにしてください。
注意点:一度融着させたテープの再利用は出来ません。
ブチルテープを巻いたデルガードは レベルが あがった!!
- 書きやすさが 3ポイント あがった!
- 手汗で滑りにくさが 20ポイント あがった!
- うれしさが 爆あがった!
おわりに
ラバーグリップの無いシャーペンの滑り止めに自己融着テープは便利です。
自己融着テープは、「ブチルテープ」と呼ぶ方が一般的かもしれません。
たとえば、ドラムのスティックやゴルフクラブ・テニスのラケット・野球道具のバットなどにも応用ができると思います。
電機関係の職種では絶縁で使うことが多いので自己融着テープは必要ですが、セロテープみたいに日常で使うようなテープでは無いので、一般向けには馴染みが薄いと思います。
今回は、ラバーグリップの無いデルガードにシャーペンの滑り止めとして巻いてみました。
手汗による筆記用具の滑り止めにお試しあれ!
追記
注意点として、筆箱やペンケースの中に、ブチルテープを巻いた複数のシャーペンを入れておくと、シャーペン同士がくっついて、勝手に自己融着されることがあります!
紙キャップを被せてると幸せになれると思います!