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ESBOOK ノートパソコン 実機レビュー J4105

ESBOOK J4105 レビュー 画像1

ESBOOKのノートパソコンはAmazonなどで販売されている格安ノートパソコンですが、レビュー記事や実機検証の情報は非常に少ないノートパソコンです。

今回はESBOOK J4105(Windows11 Pro・8GB・SSD512GB)を実際に購入し、性能、SSD交換、Linux Mintとの相性まで検証しました。

結論から言うと、Web閲覧やOffice用途なら十分実用になりますが、動画編集やゲーム用途には向きません。

もともとは、中華系ノートパソコンでLinuxMint が、どの程度まで使えるか試したいだけでした。(人柱と調査)

検索で「ESBOOK」を調べると、アマゾン系のスポンサー画像や中身の薄いアフィリエイトの記事が表示されます。

ESBOOKはマイナーすぎるノートパソコンなので、知りたいことは見えにくいですが、今回は、すごい偶然のタイミングもあり、中古の未開封ガチャで半額以下の格安で入手できました。(しかも検査証をみると、2026年1月、未開封なので各保護フィルムがあります。)

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ESBOOK ノートパソコン J4105 第一段階の結論

ESBOOK ノートパソコン J4105(もしくは J4125)は、格安タブレットのような位置づけで、格安ノートパソコンとしては一定の用途には使えるが、快適さは期待しすぎない方が良いです。(N4000系は2コア2スレッドなので対象外)

今回のESBOOKでは、メモリ増設は不可。(オンボードでメモリスロットすらありません)

5km先のスーパーに自転車(ママチャリ)で行くような性能で、必要な用途には使えるが余裕は少なめです。

ESBOOK J4105は、原付バイクや自家用車のような快適さを期待するタイプのノートパソコンではありません。

補足

未検証ですが、他のレビューを参考にしたところ、メーカーの公式サイトやサポートが用意されていないため、Windows 11をクリーンインストールした後に必要なドライバーが見つからないなど、かなりクセが強く、初心者には対応が難しいようです。

メーカーのサポートが期待できないことを考えると、万が一に備えて、購入後はSSDをクローンしておくのが無難だと思います。

個体差もあるが、ワイヤレスマウスのUSB子機、USBメモリなどの差し込みが固いと感じるモノがある。(手持ちのHIDISC 静音有線マウス HD-MSWD01BKは、スムーズな抜き差しでした)

ESBOOK J4105・J4125・N4000系の違い

ESBOOK 画像

2026年6月時点だと、アマゾンのベストセラーで表示されているものは、「CPU:Intel Celeron J4125」でした。

  • Celeron J4125(4コア / 4スレッド、Core i 第10世代と同時期のCeleron)
  • 8GBメモリー(オンボードで増設不可のはず、DDR4)
  • 128 GB(おそらくSATA M.2 2280 NGFF)
  • IPS 1920 x 1080(FHD、非光沢のアンチグレア)
  • Windows 11 Pro
  • MS Office 2024(標準搭載らしい)
  • USキーボード(キーボードカバーで日本語入力を補足しているが使い方は英語キーボード)
  • キーボードのバックライトなし
  • ファンレス仕様
  • 重さ:1.25kg
  • この構成で、36999円(税込)がベース。カラーバリエーションあり。

基本的には、少しクセのあるノートパソコンです。

製造時期や発売時期、販売店によって「CPU、搭載メモリー、SSD容量」などの仕様が異なるようです。

おおまかに、CPUは「N4000系、J4105、J4125」があるようで、メモリは「6GB、8GB、12GB」らしく、SSDは「128GB、256GB、512GB、1TB」の4種類っぽい。(簡易調査の結果)

今回入手できたのは、ワンランク下のCPUモデル「J4105、8GB、SSD:512GB SATA M.2(NGFF)」でした。(512GBのSSDだけで元が取れているのでラッキーです。MS Office 2024もプリインされていた)

SSDは、現時点で主流となっている「M.2 2280 NVMe」ではなく、SATAタイプの「M.2 2280 NGFF」しか使えませんでした。(要注意)

ESBOOK J4105 バッテリー

LinuxMint Xfce 22.3からのスクリーンショット

ESBOOK J4105 バッテリー容量

バッテリー容量:28.1Wh(満充電時)

バッテリー容量が28.1Wh(満充電時)で、CPUがIntel Celeron J4105の場合、おおよその駆動時間は消費電力から予測できます。

YouTube(720p)視聴時の目安

一般的な条件(Wi-Fi接続、画面輝度50%、音量30~50%、ブラウザで再生)の場合、

  • 消費電力:約6~8W
  • 28.1Wh ÷ 6W = 約4.7時間
  • 28.1Wh ÷ 8W = 約3.5時間

約3.5~4.5時間程度が現実的な予測です。

条件による違い

  • 画面を暗め(30~40%)にすると:約4.5~5時間
  • 画面を明るめ(80~100%)にすると:約3~3.5時間
  • BluetoothやUSB機器を使うと、さらに少し短くなります。

他の用途の目安

  • Webブラウジング(文字中心):約4.5~6時間
  • YouTube 720p:約3.5~4.5時間
  • YouTube 1080p:約3~4時間
  • Office作業:約5~6時間

ESBOOK ノートパソコン J4105の特徴

CPU性能は弱めなので、動画編集などの高負荷になる用途や、快適さを重視する使い方には向いていません。

期待して「メイン機としてしっかり使う用途」は、やや厳しい印象があります。

Windows 11で利用できる4コアCPUなので、軽い作業ではそこそこ使えます。

ただし、1コアあたりの性能は高くないため、重いWebサイトや動画編集ではCPU使用率が高くなり、動作の重さやもたつきを感じる場面があります。(実際の作業・体感には個人差があります)

PassMark CPUスコア

2026年6月時点

機種 CPU Multi Thread Single Thread Core Thread
X230i i3-3110M 1654 1232 2 4
X230 i5-3230M 2568 1569 2 4
ESBOOK Celeron-J4105 2809 1059 4 4
ESBOOK Celeron-J4125 2928 1150 4 4
中華系 Celeron-N4000 1432 1036 2 2

普段使いの基準として ThinkPad X230i(Linux Mint Xfce 21.3)を使用しているため、体感速度もこの機種・モデル(ESBOOK ノートパソコン J4105)と比較しています。

X230i で実際に使っていること

LinuxMint Xfce 21.3(i3-3110M、8GB、120GB)

  • テキストエディタ(メモ帳)
  • Webブラウジング(タブ5枚程度)
  • メール(GメールのWeb版)
  • YouTube閲覧(720p)
  • LibreOffice(Calc、Base、Writer)
  • PDF閲覧
  • プログラミング(Pythonなど)
  • 軽い画像編集(GIMPなど)

厳しい用途

  • 動画編集や作成
  • 3Dゲーム(ゲーム全般)
  • 仮想マシン
  • 重いWebアプリを大量に開く作業

今回のESBOOK レビューまとめ

ESBOOK ノートパソコンをWin11で使うなら、少しストレスを感じるかもしれません。(利用シーンに限界がある)

スペックや仕様から、目的としている普段使いの LinuxMint Xfce 22.3環境では、個人的には快適に十分使えています。(耐久性は不明)

SSD交換はカンタンなので、別途「SP128GBSS3A55M28」シリコンパワー SSD M.2 2280 SATA(A55シリーズ、128GB以上)などのクリーンインストール用SSDを準備しておくとベターです。

ESBOOK J4105 レビュー 画像4

ESBOOK ノートパソコンは、価格を重視してWeb閲覧やOffice、Linux用途で使うなら十分な選択肢になります。一方、動画編集やゲームなど性能を求める用途には向きません。

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