PowerBook G4(チタニウム)を直すの巻
2002年4月29日に発表されたPowerBook G4(Titanium)を直してみたひかげです。
すでにIntel Mac(インテルマック)のご時世に、PowerPC G4というところが時代の流れを感じさせるようなMacのノートブックです。
PowerBook G4(チタニウム)のスペックや特長
当時の価格は 329,800円 (税別)
- PowerBook G4 667MHzモデル
- 256MBのSDRAM
- 30GBのUltra ATA/66ハードディスクドライブ
- 内蔵アンテナを装備し、AirMacに対応
この PowerBook G4 特長を抜粋
- 厚さ2.6cm、重さわずか2.45kgのチタニウム製ボディ
- 256MBまたは512MB SDRAMを標準搭載 (1GBまで拡張可能)
- スロットローディングコンボドライブ (DVD-ROM/CD-RW)
- 30GBまたは40GB Ultra ATA/66ハードディスクドライブを標準装備 (最大60GBまで選択可能)
- 最長5時間のバッテリー駆動が可能なリチウムイオンバッテリー
- DVI出力、VGA出力、S-Video出力、コンポジットビデオ出力の各ビデオ出力ポート
- USBおよびFireWireポート,オーディオのライン入力および出力ポート
- コンパクトで軽量な電源アダプタ
- 最新のMac OS X v10.1.4、Mac OS 9.2.2
PowerBook G4を直すにあたって
リストアCDもありましたが、デュアルブートにしたかったので同梱の OS 9.2.2 と 10.1.4 のCDでインストール。
最初にハードディスクの初期化とパーティションをしてみる。
先に OS 9.2.2 のインストール完了。
つぎに 10.1.4 のインストールと 10.1.5 へアップデート。
とりあえず、デュアルブートの作業完了。
共に標準ブラウザがままならないので、ガッカリです。(IE 5系が標準)
Mac OS 10.1系のブラウザは、Safari が搭載されていないので Camino 0.8.5 を入れてみましたが、Macでインターネットを快適に楽しむなら 10.4 以上のOSが必要だと感じました。
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