2007年9月6日 xrea 0
久々のxreaネタになります。
このひかげstyleのブログは、xreaの無料サーバーで運営しています。
wordpressを使いこなしたいと考え、チャレンジ用に用意したxrea plus(広告表示なし)でマルチドメインに挑戦してみました。
マルチドメインが何かわからなかったのですが、どうやらDNSの名前を解決させることで1つのサーバーに複数の独自ドメインを持たせることが可能とのことで、現在挑戦しています。
マルチドメインのメリット
- 2個以上の独自ドメインを取得した場合のコストが安い。
- サーバーの領域内で、複数のサイトが運営できる。
以前は、マルチドメインの意味を理解できていなかったので1サーバー1ドメインとばかり思っていました。
つまり、以前の記事で XREA (エクスリア) サーバーについて – ひかげStyle の内容だと、1個のドメインで運営の場合に 3,190円 としたときに、通常10個のドメインで 31,900円 という計算になります。
マルチドメインを使うと、xrea+(エクスリアプラス)サービスに10ドメインを割り当てることでコストを下げることができるようです。
マルチドメインについて調べてみた内容の料金を計算してみました。
xrea+(エクスリアプラス)サービスで、10ドメインとした場合の利用料金を算出してみます。
xrea+でマルチドメインの利用料金
10ドメイン分の料金(790円/1ドメインと仮定) = 7,900円(バリュードメイン)
xrea+(エクスリアプラス)サービス = 2,400円
マルチドメインを利用することで、10,300円で10ドメイン分を運営することができるようです。
以前は、10ドメインを運営する場合に 31,900円 と思っていたので、21,600円もコスト削減できるようです。
割引サービスを利用しない990円でドメイン取得の場合では、
9,900(10ドメイン)+2,400(エクスリアプラスサービス/1年)=12,300
ということで、マルチドメインを利用するとコストを下げながら複数のサイト運営が可能となります。
マルチドメインを利用する場合にコスト面にはメリットもありますが、デメリットはxreaやDNSなどで設定が少し困難なようです。
2007年5月4日 xrea 0
GW真っ最中のひかげです。
五月ということで、xreaのデータベースをバックアップするために管理画面へログインしてみました。
phpmyadminの外観が少し変更されているようです。
xreaでMYSQLのデータベースをバックアップ(エクスポート)したあとに、一応、インポートも試してみました。
無事にxreaのデータベースのバックアップが完了しましたが、新しくなったphpmyadminでデータベースのログインに若干戸惑いを感じます。
2007年4月13日 xrea 0
XREAの無料サーバーにて運営しているひかげstyleです。
XREAの無料サーバーを利用するためには、XREAの広告コードを自分で挿入するか自動的に挿入する必要があります。
ひかげstyleでは、WordPressにて.htaccess を使って広告自動挿入を無効にしています。
サイト内をいろいろ調べていると、ログイン画面に広告を挿入していないことに気が付きました。
いろいろ調べてみると、ログイン画面や管理画面などでは特例として広告を貼り付けなくても問題は無いようです。
XREAの広告についての参照サイト
はやわかり XREA
Q. CGI に手動で広告を付けています。管理用の画面にも広告を付ける必要はありますか?
ほしけんさんの運営されているサイトのはやわかり XREAでは、XREA.COM とその付随サービス等に関する情報を多数掲載されています。
2007年3月17日 xrea 0
気になることがあったので、xreaのデータベース容量を調べてみた。
まずは、xreaのサポート掲示板より、以下のトピックがヒットする。
データベースの容量について
詳しく見てみると、どうやらxreaのデータベースの容量は5メガ以上も利用できるようだ。
たしか、ひかげの記憶ではxreaのデータベース容量は5メガだったと記憶していたが、現在では5メガ以上の容量が確保されている様子である。
xreaの仕様のページを確認
次に、xreaの仕様のページを確認してみたところ、
データベースサイズ:目安はディスク容量まで。
という記載がある。
データベースを利用してボリュームのあるサイトを構築できることがわかり、少し驚いた結果となる。
2007年3月15日 xrea 6
追記 » 2010.3/24 一部、記事の内容を編集しました。
xreaを利用して独自ドメインでメール送信が出来ない日々が続き、おかしいと思って調べた結果、「Outbound Port 25 Blocking」が原因のようで、解決した時のメモ書き。
通常、メール送信のポートは25番を使っているのですが、xreaのサポート掲示板で「Outbound Port 25 Blocking」に関する対応策が掲載されています。
詳しい内容は、XREA&CORE SUPPORT BOARD(サポート掲示板)
「Outbound Port 25 Blocking」への対応について
ウィルス、スパムメールの防止策で、プロバイダ業者も動き始めているようです。
記載どおりの設定手順にて変更し、独自ドメインで無事にメールの送受信が可能となりました。
2007年3月9日 xrea 0
xreaで.htaccessを編集したものの、WordPress2.0系から2.1系へバージョンアップしたことによって不具合など発覚。
RSSの出力不具合ということで、以下の記事を参考。
XREA+でのRSSの出力不具合
.htaccessに記述していた
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
を削除して、RSSの出力と画像ファイルをアップロードしてテスト。
RSSの出力はリロード(F5)を押してもキチンと表示されるようになる。
画像ファイルをアップロードのテスト結果
Welcome to WordPress
無事に表示できるようなので、この設定で様子を見てみる。
そして、サムネイルの初期設定のピクセルサイズにも少し変更があるようです。
画像ファイルのアップロードについては、WordPress Japanのフォーラムから以下のトピックも関連するかもしれません。
XREAでファイルアップロードが出来ない
xreaのセーフモードとバージョンアップしたWordPressのファイル内容によって、まだ不具合があるかもしれません。
プラグインによっては、2.0系で使用できていたものが2.1系では使えなくなるものもあるようです。
2007年2月16日 xrea 0
xreaで.htaccessを編集したときのメモ書き。
WordPressで、コンタクトフォーム(メールフォーム)の設置に挑戦。
しかし、エラーが表示されたのでいろいろ調べた結果、.htaccessを編集しなければならないことが判明。
.htaccessへの記述は次の通り
xreaで規定広告の自動挿入を無効にする記述(手動挿入にするため)
LayoutIgnoreURI *
xreaで、PHPをCGIとして動作させるための記述
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
WordPress標準ガイドブックのp54に記載していました。
xreaで.htaccessの編集について注意点
追記 ≫ 2007年3月8日
2.0系で利用する場合は、xreaでPHPをCGIとして動作させるための記述をします。
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
2.1系で利用する場合は、ファイルの構造が変更されているため、ひかげの環境ではxreaでPHPをCGIとして動作させるための記述をしていません。
xreaの.htaccessで少しつまづきながらも、wp-contactformのプラグインを仮設置、送信テストOKです。
設置と送信テストが終わったので、一旦wp-contactformのプラグインを外しました。
xreaで.htaccessの関連記事(外部)
2007年2月2日 xrea 0
XREA(エクスリア)について調べていたところ、ウィキペディア(Wikipedia)でお得なネタ元を発見。
XREA – Wikipediaより
無料での利用する場合は、有料で申込を行い一か月分課金し、有料期間が終了した後、自動的に無料サービスに切り替わることで、無料でのサービス継続が可能。
つまり、独自ドメインでなければ400円でXREA無料ウェブサービスが利用できるってことでした。
XREA無料ウェブサービスを利用する場合、独自ドメインにて年間1000円程度で運用するか、http://(ID).s***.xrea.com/のURLを400円で運用するかの選択になります。
完全無料でサービスを利用できるらしいが、高機能な内容なのでなかなか競争率が激しい模様。
2007年1月22日 xrea 0
XREA (エクスリア)無料ウェブサービスを利用し、ひかげstyleの公開から1週間以上経過したので状況を綴ってみる。
ディスク使用容量
2007/01/22現在で、約18.5MBを消費している様子。
運営に関して、必要なデータベース系ツール(MySQLやPhpMyAdminなど)をインストールしているので、無条件に約11MBほどのファイルサイズが使用され、WordPressに関するファイルが約3.8MBにxrea標準(と思われる)ファイルが約3MB、生成されたログファイルが約0.7MBのようです。
生成ログの見込み容量を5MB程度、ゆとり容量を5MBとして考えた場合、実際に使用できるディスク容量の算出。(どんぶり勘定)
50MB-(11MB+3.8MB+3MB+5MB+5MB)=22.2MB(使用できるディスク使用容量)
つまり、ひかげstyleがXREA無料ウェブサービスの初期ディスク容量50MBでWordPressによる運営をしていくにあたり、実際に使用できるディスク容量は約20MBということになる。
ファイルサイズの目安
単純に、20MBをめっきり使用頻度が少なくなったフロッピーディスクで換算すると14枚分相当となる。
150万画素クラスの携帯電話デジカメ画像(240-320サイズ)
- エコノミー画像 約12KB
- 標準画像 約18KB
- 高画質画像 約21KB
高画質の画像なら、900枚程度までなんとか大丈夫な感じ。
300万画素クラスのデジカメ画像(640-480サイズ)
- エコノミー画像 約110KB
- 標準画像 約150KB
- 高画質画像 約250KB
画像掲載時の主となる標準画像なら、130枚程度まで運用可能。
300万画素クラスのデジカメ画像(1024-768サイズ)
- エコノミー画像 約200KB
- 標準画像 約260KB
- 高画質画像 約550KB
少し奮発した標準画像の掲載なら、80枚程度でいっぱいいっぱい。
300万画素クラスのデジカメ画像(1600-1200サイズ)
- エコノミー画像 約430KB
- 標準画像 約650KB
- 高画質画像 約1.2MB
ゴージャスに飾れば標準画像でも、30枚・・・。
300万画素クラスのデジカメ画像(2048-1536サイズ)
- エコノミー画像 約670KB
- 標準画像 約1MB
- 高画質画像 約2.1MB
セレブ級の高画質画像で、たったの9枚。
XREA (エクスリア)無料ウェブサービスを上手に使うには
最小限のコストでXREA (エクスリア)無料ウェブサービスを利用し、長く運用するには、計画を立てることが大事な要素になります。
2007年1月20日 xrea 0
ひかげstyleでは、XREA (エクスリア) の無料ウェブサービスを利用して運営されています。
当サイト内よりWordPressへの道のりの2004年ごろで紹介していますが、以下の流れで現在に至っています。
- 独自ドメイン取得
- ドメイン取得後、2年以上経過でXREA無料ウェブサービスを利用
XREA無料ウェブサービスの利用について
自宅サーバーも運営中ですが停電対策などを施していないので、今回レンタルサーバーを利用するに当たってコストを抑えた作戦を練り、サーバーの選定は、XREA無料ウェブサービスを利用することにしました。
レンタルサーバー会社は多数ありますが、XREA無料ウェブサービスの利用において決め手となったのは、以下の4点を重視して吟味した結果により決定。
- 利用料金
- 独自ドメイン/サブドメイン利用可能
- サーバーインストール型ブログ/CMSが使える
- 転送量などのサーバースペック
XREA無料ウェブサービスでは、商用利用も可能で少し制限がありますが年間わずか1000円未満で、オリジナルサイトのひかげstyleを運営中。
XREA無料ウェブサービスの制限事項
- 作ったホームページやブログの更新が滞るとスペースが削除されてしまう
- 広告の表示義務(バナーサイズ:横468px – 高さ60px)
- サーバー容量:50MB(初期設定)から 300MB(最大)
上記以外にも、制限はあります。
また、容量拡大の申請なども個人で対応していかなければなりません。
詳しくは、XREAのサイトをご覧ください。
xrea+(エクスリアプラス)サービス(有料)
- WEBサイトの運営において広告を表示したくない
- 比較的自由な環境でWEBサイトを運営したい
xrea+(エクスリアプラス)サービスを利用すれば、サービス利用料金が年間2400円(独自ドメイン代別)で中規模的なWEBサイトの運営が可能です。
有料サービスと無料サービスの違いについては、XREA FAQ(よくある質問)無料サービスと異なる点は?をご覧ください。
WEBサイトの運営が1年目 3190円~
2007年1月20日の時点でバリュードメインより、独自ドメイン[ ローマ字/日本語.com/net/org/info/biz (790円/年) ]を購入し、広告を表示したくないのでxrea+(エクスリアプラス)サービス(2400円/年)を利用すると仮定した場合
1年目は、790円(ドメイン料金)+2400円(xrea+の利用料金)=3190円
(独自ドメインは、割引サービス中なので770円。2年目からは、990円になります)
2年目以降は、990円+2400円=3390円となります。
非常に充実した内容で料金的にも魅力がある反面、xreaにおける各種設定等はすべて自分でしなければなりません。多少の労力が必要かもしれませんが、同じ性能を他のレンタルサーバーで調べた場合では倍以上の料金となります。